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ザ・エンタメ13

僕ね~、山登りとかしたことないんですよ。
仲のいい協力会社の人からは、「ジャンゴロさん、富士山に登ろう。」
「富士山に登って、生き方リセットしたほうがいい。」 

(ほっとけっ!)

と、再三誘われるのだが、当然右から左に受け流す~(古!)

基本、山レジャー、海レジャーは一切しないジャンゴロ。アーバンライフが
ジャンゴロ流なんだよね。

ってことで、なんの共感もありませんが、見て来ました!「岳(ガク)」

長澤まさみさん、復活の呼び声が高いこの映画。小栗旬さんとの共演も
あって期待大の作品。

さて、ウーロン茶片手に、レッツゴーです。

<以下、ネタバレレビュー>------------------------------------

結論から書きます。

「海猿のマウンテン版」 以上!

正直、長澤さん、おもったより良かったです。「涙そうそう」以来のデキ
じゃないでしょうかね?

そんなかぼそいキレイな手で登れるか!ってシーンもありましたがね、
結構身体張った部分もあり、良い意味でギャップを楽しめました。

小栗さんは相変わらずですかね。安定してるといえば、そうなんですが、
映画だからという特別感はあまり感じられず、ドラマと同じ調子。

長澤さんとは違い、良い意味でのギャップはなく、想定内の演技だった、
という感じ。

でも、脇を固める、佐々木蔵之介さんや市毛良枝さんは流石のひとこと。
山岳遭難救助隊役の石田卓也さんも「石原軍団ご出身ですか?」って
くらいの熱血系でいい役やってました。ルーキーズとか出演してたらしい
のですが、この映画をきっかけに、いい俳優さんになってもらいたいもの。
ちなみに石田さん、どうやらジュノンボーイご出身とか。イケメンって奴です。

ストーリーは椎名(長澤さん)が長野の山岳遭難救助隊に異動してきた
ところからはじまります。

男くさい部署なだけに、椎名の異動に拍手喝さい。同じ救助隊の阿久津
(石田さん)は即惚れるわけです。

そんな時に無線でクレバスに落ちた登山客がいるとの一報が。救助隊
隊長の野田(佐々木さん)が冷静に判断する。

雪山での救助は遭難から20分がデッドライン。登山客の遭難ポイントを
考えるととても20分では救出できない。

葛藤する隊員たち。そんな時、三歩(小栗さん)がいる、と野口が言う。

この島崎三歩は、山岳救助のボランティアをしており、つねに山で生活を
している登山家のスペシャリスト。

野口から三歩に無線で救助指示を出して、隊員たちもヘリで遭難ポイントへ。

三歩は軽快に雪山を走り出し、遭難したクレバスに向かい、凍死寸前の
登山客を救出。その手際の良さに、救助隊も舌を巻く。

そんな遭難事件がいくつかを発生していく中で椎名は三歩をリスペクトし、
山岳救助隊として成長していく。

最後は吹雪の中、雪崩遭難が発生する。ヘリも救助に向かうが、親子
で山登りしていた、父親だけが取り残され、椎名も遭難者と残ることを
決意する。

あまりの吹雪に救助活動は打ち切られ、完全に椎名と遭難者が孤立。

阿久津は椎名たちを助けに行こうと立ち上がるが、野口に鉄拳パンチを
くらって、救助に向かうことを阻止される。二次遭難の危険があると…。

いや~、お約束です。海猿です。
でもね、こーゆーベタな奴、ジャンゴロ大好き。もう製作者の意図通りに
感涙します。

そこに、「じゃあ、俺、山に帰るわ」って、鼻歌交じりに吹雪の中に消えて
いく三歩。救助隊じゃない三歩に頼むしかないことがわかっている野口は
言葉もなく、ただ見送ります。

三歩も雪崩に遭いながら、椎名たちの救助に向かいます。

椎名も必至に遭難者を介抱しながら下山しようと試みますがクレバスに落下。
完全に孤立し、絶対絶命となります。

三歩はクレバスに引っかかっていた椎名のマフラーを見つけ、クレバスの
奥深くへ飛び込みます。

そこには、椎名が遭難者を背負いながら、氷の壁を登ろうとした状態で
凍死しかけている姿が…。

このシーンが一番グッときました。カット割りもよく、三歩と椎名の状況が
うまく編集されており、クレバスに飛び込んだ三歩の目線が上がると、背負
ったまま絶命しようとしている椎名の姿。

感動というより、美しかった。

でも、なんとか椎名も遭難者も一命を取り留め、ハッピーエンドに終わる。

って、感じ映画です。

良い映画でしたよ。映画らしい映画。山での命のやりとりや生きるためルール
みたいなものが新鮮でかつ残酷。
特に中盤にある、「生きる為に、息の途絶えた身体を、投げ捨てる」シーンは
見ている僕もちょっと震えましたしね。

期待を裏切らない作品です。ぜひ映画館まで。

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